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2006年11月30日

11月の総括

今月の目標は「自主性を養う」でした。

一言で自主性といっても、何に対する自主性なのかを明確にしなかったため、目標としてはかなりあいまいなものです。ただ、師匠の 「やる気度合い」を測るための口実であったと言っても良いかもしれません。

エントリー中にも記したとおり、たかだかひと月程度で身につくものでもないし、 完璧な自主性などというのもあり得ない話だとは思います。今月は、「自主的に野球について取り組め」と言ったときに、師匠は何をするのか。 それを見ていました。

師匠が自主的に取り組むように気にしていたこと(取り組めたものではないところが、ちょっと)

  • 朝の自主練習
  • 夜の素振り
  • 練習へ行く時の水筒の準備
  • 練習から帰ったときの、汚れ物出し(ユニフォーム、弁当、水筒)
  • グローブ磨き
  • キャッチャーミットの型づくり
  • プラボールでの回転チェック
  • 家を出る時の持ち物確認(帽子、めがね、ヘルメット、グローブ)バットを忘れてるって・・・
  • 試合中・練習中は大きな声で
  • 塁に出たら、次の塁を狙う

まだまだ他に、「きちんと挨拶する」や、「規則正しく生活する」なども気にして欲しかったのですが、 師匠はそこまでは気が回らなかったようです。充分に行動に移すことまではできなかったものの、「やらなきゃ」「やりたい」 のようなもやっとした気持ちが次第に具体的なイメージに昇華され、続けていれば自分で考えられるようになるかもしれない、 という片鱗を見ることができたような気がします。

今後も継続して様子を見ていきたいと思いますが、まずは取り掛かりのつきとしてをあげたいと思います。

来月は、身体の基本動作「自分の理解したことと身体の動きをマッチさせる」です。

  1. 自分がどのように動いているか観察できる。
  2. 自分がどのように動きたいかイメージできる。
  3. イメージと動きの差異が発見できる。
  4. イメージに合わせて、動きを修正できる。

などが目標になると思います。これを、ピッチングでやるか、バッティングでやるか、はたまた走塁なのかは未定です。

 

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かがみもじ

師匠、自分の部屋にある鏡を見てなにやら考え込んでいます。もしかしてナルシスト?いえいえ、おやじさんに何か注意を受けたみたいで、 その練習をしているそうです。

ちなみに、僕は自分が映っているなんてことは全然気がつかず、仲間がいたと思って呼びかけていますが、なかなかお返事はもらえません。 いつ遊びに来てくれるんだろう?

師匠のおやじの一言

おやじは、米食(ごはん)をこよなく愛しています。パンよりもごはん食が好きなのです。でも、さらにお餅も大好きです。 網で焼いたのはもちろん、フライパンでバターで焼き、しょうゆをつけたバターしょうゆ餅。5つはいけます。雑煮も捨てがたいところ。 師匠もおやじの好みを引き継いで、餅が好物。11月も終わりを向かえ、今年の正月は、大きめの鏡餅を準備して、 正月期間が終わったら師匠と分け合って食べるのもいいかなと考え始めたところです。

さて、師匠は身体のパーツを分けて使うことに苦戦するようです。「われ」で書いた上半身と下半身を別の方向に動かすこと。 頭では理解できても、その通りに身体は動きません。ピアノの練習で右手と左手を別々に動かすこと。 ちょっと練習をさぼるとすぐできなくなっていました。

部屋で探し物をしていたら、懐かしいアルバムが出てきました。師匠が保育園を卒園したときの記念アルバムです。クラスや、 氏名なんかを自分で書いているのですが、アルバムの背に書いてあるタイトル。「おもいで」。この、「も」、見事な鏡文字です。さすがに、 小学生の今はこんなことはないのですが、師匠の根幹にある感覚は、この鏡文字に代表されるように、 実世界とのギャップを持ったものかもしれないと思うおやじです。

感覚を大事にし続けることは、きっと鏡文字をそのままにしておくことになりかねません。いつかは経験が豊富になり、 気がつくものなのでしょうが、早めに指摘してやることで修正するのが容易になることもあるのでは、と考えてしまいます。

ということで、12月の目標は、「自分の理解と、身体の動きをマッチさせる」ということにします。

 

RIMG0012.JPG

ちなみに、一緒に写っているのは、師匠の努力のビー球(増えない、減らない状況)です。今のメニューを淡々とこなしている状態かな。

 

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2006年11月29日

バナナ

ゴミ箱を除いてみると、黄色い不思議なものが入っているよ。ちょっと爪でつんつんしてみると、薄い皮がついてきました。 舐めてみるとほんのり甘い味。でも、僕の好みではないな。そういえば、師匠が見ているTVで、ねことねずみがじゃれあうマンガ、あの中で、 この黄色いのを踏んで転ぶシーンがあったけ。もしかして、僕の新しいおもちゃ?でも、ゴミ箱の中じゃ違うか・・・。

師匠のおやじの一言

現在行われている新人戦で、決まってしていること(ゲンかつぎ?)は試合前にバナナを食べていくことです。なんとなくですが、 バナナを食べておくと力が出るみたいで、普段果物をあまり食べない師匠も、試合前だけはバナナをほおばるのを拒みません。

ところが、2回戦の朝、いつもの通りバナナを台所にとりに行くと、黒く傷んでいたのです。いまどきの子供の多くがそうであるように、 ちょっとでも傷んでいたりすると師匠は食べようとしません。「今日はバナナなし」と決め、グラウンドに向かいました。

グラウンドでは、試合開始までに、準備運動、道具チェックなどの事前準備があるのですが、 その後上級生のお母さんからバナナの差し入れが!!師匠はうれしそうにほおばり試合に臨みました。エラーでの出塁ですが、 バナナのラッキー効果はまだあるようです。

バナナといえば、師匠のフォームですが、以前のエントリー「右肩下がり」 で書いた通りステイバックがきっちりできて、ミートポイントでバナナカーブになれば、おやじとしては特に気にしないのですが、練習試合では、 ステップをするときにバナナになって、その後振り始めるという「うねうね打法」に回帰しつつあります。

特にボールを見逃したときに、身体をキャッチャーよりに「うねっ」とさせ、ぶりっ子(死語か?)のしぐさのようで、「どう? ボールでしょ」としているみたいに見え、ちょっと気味が悪いです。もしかして、これもバナナ効果?

posted by クリえもん at 11:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 野球

2006年11月28日

背番号10

おやじさんの特技はクレーンゲーム。大きいものは取れないみたいですが、携帯につけるマスコットみたいなものを取って来てくれます。 このマスコットのぷにぷに感とても楽しいです。市販の猫じゃらしみたいに棒がついているわけでもないし、猫ぱんちでころがして、 捕獲するあそびをするのにはうってつけ。また見たことのないマスコット「まめゴマ」が置いてありました。早速、猫ぱんちで遊んでいると、 師匠が激怒。なんでも、師匠が生まれて初めてクレーンゲームで取った景品だそうです。これまでは、おやじさんの電話についていたのですが、 別のマスコットに交換したためお役ごめんになったようです。だったら、しっかりと片付けておけばいいのに・・・。

師匠のおやじの一言

背番号10は少年野球で言うとキャプテンナンバーなのですが、あるプロ球団にとってはファンのための欠番になっています。

お母さんが地元、仙台からお土産を買って帰ってきました。師匠には最近こだわりの背番号11(一場)を探したようですが、 適当なサイズがないため断念。マスコットのクラッチがつけている背番号10のTシャツです。 おやじには携帯画面クリーナーマスコットのクラッチ。ヘッドスライディングのポーズをしていて、なかなかかわいいものです。

師匠は仙台育ちですが、楽天イーグルスの試合は見に行ったことがありません。それでもおやじの影響で楽天の応援をしています。 応援のマーチで使っている「やん、やん、やや〜ん、八木山の〜」はまさしくうちの家族が住んでいた近所ですし、高校時代は「宮城球場 (フルキャストではなかった)」に応援でよく駆けつけたものです(師匠が生まれてからは、師匠連れで)。

おやじが師匠と同じ歳の時には、ロッテ(オリオンズ)が地元宮城にいて、「バブルガムボーイズ」というファンクラブに入っていました。 外野席(とは言っても単なる芝生)には入場無料で、 練習の時から見ているとボールを投げ入れてもらったりして色々なサービスを受けていました。当時は金田監督。 印象に残っている相手ピッチャーは近鉄バッファローズの鈴木(啓)。うぅん、どれを見ても今や残っていない、 あるいは変わってしまったものばかりですね。

今年は、横浜スタジアムへ「横浜−巨人」戦を観戦に行った師匠。来年は「横浜−楽天」を見に行きたいと言っています。その時には、 師匠はきっと今回のお土産のTシャツを着ていくことでしょう。おやじも「ベニーランド」ミュージックに合わせて、しっかり応援しようっと。

posted by クリえもん at 09:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | 野球

2006年11月27日

われ2

せっかく、修正目標を立てたのだから、来月に向けてメモを残しておこうと思います。

top_timing.jpg

上半身、下半身の上がり、下がりおよび前移動、後ろ移動が同じ方向になっているのがわかります(トップの位置が低いというのもありますが)。割れを実現するためには、上半身と下半身の動きが別々になるように修正する必要がありますので、そのための基本動作を身につける練習から始めたいと思います。
posted by クリえもん at 14:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 野球

前のめり

起こしに行く時お母さんの頭を噛む癖、まだまだ直りません。お母さんと師匠がじゃれあっているところへも、 うしろからそうっと近づいて、猫ぱんち!師匠は大笑いしてくれましたが、お母さんはとても憤慨していました。でも、 最近僕も要領が良くなってきています。噛み付きや、猫ぱんちをすると決まって怒られ、お仕置きをされるので、 あらかじめ逃げられる体勢をとりながら、そっと近づくのです。このとき反転して一気にダッシュするのですが、最初の一歩は前傾姿勢。 力強いスタートを切ることが肝心です。ここで失敗するとすぐにつかまって、ぺし!っとお仕置きをされます。緊張感があふれる一瞬です。

師匠のおやじの一言

先日の練習試合が、師匠のスパイクのデビューとなりました。試合後の師匠の感想は「バランスが悪い!」だそうです。ピンポン! そうです。おやじの目論見どおり、前傾が取れない師匠の走り方にはぴったりです。今度のスパイクは、 先端のポイントが他のポイントに比べて短くなっています。前傾姿勢でうまくつま先で地面を掻くことができるような仕組みになっているのです。 かかとから着地し、前傾を強め、つま先で地面を蹴る、この繰り返しがしやすい仕組みだとは思いますが、師匠のかかとから降りて、 そのままもも上げという走り方は、バランスを崩すと、勝手に前のめりになるので、本人にとっては「バランスが悪い」 という感じ方をするのでしょう。おやじはこれを一種の矯正器具のような形で取り入れました。ただ、スパイクを使用するのは、 試合会場となるグラウンドのみですので(それ以外の練習ではアップシューズを使っています)、機会は多くはないのですが、 しっかりと感覚を確かめて欲しいと思います。

練習試合の後は、ホームグラウンドに戻り、練習があったのですが、 この時サードを守っていた師匠に前進する時の体重のかけ方をアドバイスしました。 この時の構えがちょうどつま先側に重心を持っていく構えなので、スパイクの時のバランスを意識してみるように言ったところ、 ひざが伸びた不思議な重心移動をしていまいた。まだまだ、練習が必要みたいです。

これで師匠の10月以降のおニューグッズは、

  • グローブ(クリスマス予定)
  • キャッチャーミット
  • スパイク
  • アップシューズ
  • ストッキング
  • アンダーソックス
  • アンダーシャツ
  • めがね

となります。我ながら過剰に買い与えたかも、とも思いますが、身に着けるものはサイズが合わなくなったため、仕方がないですし、 めがねは必需品。キャッチャーミットは自主練以外はおやじが愛用するようにしていますので、そんなでもないかとも勝手に納得しています。 ただ、家の財務省からの評価はがた落ちかな。

そう言えば、昨日の練習試合前のノックで、イレギュラーボールを顔面に受け、古いほうのめがねもゆがんでしまいました。ちょうど、 壊れていた新しい方のめがねが修理からあがってきたので、支障はないですが、また財政に影響が出ると怒られそうです。 師匠は頬骨のところに傷跡ができ、左目のまわりはうすいパンダ模様になっています。この間の引っ掻き傷と併せて、 なかなか凄みがある顔つきになってきました。顔を背けないような意気込みは買えますが、まだまだです。眼鏡屋さんにも「もっとうまくなって、 壊さないようにね」と激励されていました。おやじも、財政に優しい上達を望みます・・・。

posted by クリえもん at 13:42 | Comment(0) | TrackBack(1) | 野球

2006年11月26日

われ

お母さんが大事にしているお皿のふちが割れていました。別に僕が壊したわけではないのですが、 僕の手で叩いたときの大きさくらいの欠け方で、なんとなく容疑が僕にかかってしまいそうです。でも、食器棚の中から、 割れた方の破片が発見されました。どうやら、棚にお皿を詰め込みすぎて、その圧力で割れたようです。良かった。僕は晴れて無罪ということに。 もう、なんでも僕のせいにするのは勘弁して欲しいものです。

師匠のおやじの一言

お母さんが出張に行っているときに、野球があるとなにかと家事には行き届かないところが出てきますが、 今回は新品のシャツやソックスがあり、練習用と試合用を使い分けることができたため洗濯をまとめて1日で行うことができたのは幸いです。

さて、本日は隣の地区のチームと練習試合です。相手の投手は、このごろあまり対戦していないタイプの、「ふわっと」 した球を投げてくる左投手。試合は師匠のチームの圧勝。師匠は3打数1安打。守備機会2でした。 最初のフライはもう少し落下点まで早く走れば取れたようにも思いますが、2つ目は正面のフライをがっちりキャッチ。物足りないながらも、 今の実力通りというところでしょう。打撃については、1打席目は空振りの三振。全くタイミングが取れていません。2打席目は、 前回の試合同様「ひきつけてセンター返し」を指示しましたが、ショートゴロの当たり。しかし、 ベースカバーのショートがいない定位置に飛んだためレフト前へ。3打席目はサードゴロと終わりました。

この試合では、「うねうね」ぶりが再発。遅い球をひきつけようと意識を強くすると、ステップの前に、 キャッチャー側へ倒れこむような上体の曲げ方が大きくなるようです。

師匠も、「素振りではうまく軸が作れるのに、なんで試合だとできないんだろ」と困惑気味。おやじが思うには、 単純にボールを見る時間を少しでも長くしようと、無意識に頭を引いてしまうのではないか、だから「うねっ」 としてしまうのではないかと考えました。後ろに体重をかけながらステップをしているので、当然前への体重移動が不足します。 これで打球に勢いがなくなっているような感じです。速い球に慌ててステップする場合は、「うねっ」とする間がないので逆に、 体重移動が上手くいき、打球に勢いが出ます。

大会が終わったら、師匠のトップの取り方を少し変更しなければならないと感じています。現在の「足を上げるとき、トップを作る」。 「ステップを踏んだ時、後ろの脇が閉まる」。という上と下が同じ方向に連動しているのを、 「ステップを踏んだときにトップを作る」という、上下逆方向に移動させるタイミングに変更し、いわゆる、 身体の「割れ」を身につけていかないと、遅い球には対応できず、打球の力も出ないと考えます。

昨日の素振りで、ちょっとやらせてみましたが、後ろの肘が足の出るタイミングと合わずに、ぴくぴくしていました。 投球の時にも同じような割れをヒップファーストで実現しようとしていましたが、この「上下ばらばら」は師匠には違和感がたっぷりのようです。 じっくりとタイミングを取れるよう練習していきたいと思います。

posted by クリえもん at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 野球

2006年11月25日

待ち人来たらず

お母さんは、今日から遠距離出張です。師匠とおやじさんが出かけると、ぼくは一人残されて退屈この上ありません。 夕方に帰ってきたところで、おやじさんのひざの上で一眠り。なんか、だっこしてもらっていると安心感があっていいなぁ。今日は、 おやじさんの布団で寝ようかな。

師匠のおやじの一言

今日は、午後からの練習のため、午前中は師匠とキャッチボールと素振りで状態確認です。素振りの方は毎日のことだから、 それほど狂いはないようですが、キャッチボールではピッチャーをやらせたところ、以前できていたことが全くできなくなっていました。 足を上げるときのバランス→×。後ろに倒れこむような上げ方です。トップの取り方→×。肘から出てくるイメージではなく、 最初から肘を前に突き出すような腕の動かし方です。ボールの回転→×。回転が少なく、ほとんど棒球。コントロール→×。 すべてすっぽ抜けたような高めの球が来ます。また最初から練習しなおしかと思うと、ちょっと残念です。

師匠に、全然できてないじゃないかと言うと、「どうせしばらくピッチャーやる機会はないから。」と半分不貞腐れモード。 「そんなこと言って、今日の練習ではピッチャーやらされるかもしれないぞ。大会期間中だから、練習では上級生は投げないかもよ。」 と全く根拠のない餌を吊り下げて、ピッチング練習をさせました。

いざ、練習に行くと、師匠は上級生に向かって「今日は自分の学年がピッチャーやるよ。」とこれまた裏づけのない自信を持って宣言。 「何言ってんだ、こいつ」と上級生にうとまれていました。師匠は意に介さず、「あっそう。」と答えていましたが、おやじとしては、 もうちょっと今の大会の意味を考えて欲しいものだと思いました。

今は、大会での自分の役割をしっかりと認識して、充分な成果を出せるような意識づけができればいいなと思います。

ところで、お母さんですが、本日の宿泊先の人(おやじのおやじですが)が駅まで迎えに来てくれるはずだったのですが、 会うことができず。結局、ホテルを急遽予約して滞在することになりました。お母さんには怒られるし、おやじには怒られるしで、 さんざんな日となってしまいました。

どちらも、好意的で相手のことを考えて行動しても、それがお互いに裏目に出てしまう、という最悪なパターンです。 もっとおおらかにすればいいのにと思うおやじです。

 

posted by クリえもん at 23:40 | Comment(0) | TrackBack(1) | 野球

2006年11月24日

縦一閃!

師匠の可愛がり方、迷惑すぎ!!以前も苦し紛れの猫ぱんちで脱出したけど、 昨日ののしかかり方は今まで以上の体重のかけ方でとても耐えられるものではありません。ついに、師匠にはついに最後の兵器、「ひっかく」 です。全体重をかけるようにのしかかる師匠、目の前に顔があります。ちょうど、手が自由に動くところなので、爪を出して、縦一閃!師匠は、 右ほほから鼻下にかけてさっくりと裂けて、血を流しています。ちょっとおやじさんが気になりましたが、背に腹はかえられません。これで、 師匠も少しは懲りたことでしょう、と思ったら血が止まった後、また同じことをするし。そんなに、僕と遊ぶの、楽しいのかな・・・。

師匠のおやじの一言

昨日の試合でも、守備機会がなかったのでおやじとキャッチボールをしたいと言っていた師匠。でもこたつの誘惑には勝てませんでした。 泥のついたユニフォームを脱ぎ、足を温めているとそのまま熟睡。起き出した時には、 外はもう暗くなっていてキャッチボールはできませんでした。つまらなそうにしていた師匠は、クリえもんにやつあたり。 押さえ込みや転がしなどをしています。2階に連れて行ってもまだやっていたようで反撃をくらって血を流しながら降りてきました。 自業自得というものです。とは言え、目に入らなくて良かったと思いました。

夜になると、注文しておいたおニューのスパイクが到着。師匠はうれしそうに履いてみて、家の中を歩き回っていました。 幸いチームは勝ち進んでいるので、この大会でスパイクはデビューできるようです。

さて、師匠の昨日の試合の走塁ですが、レフトがボールを取ろうとしているのを見て「サードに行く」と決めたようです。 理由は先日書いた通り、必ず中継に返すから。その時の状況を良く思い出してみたのですが、確かにレフトがこぼれたボールを拾い、 近くにいるショートにほぼ手渡しに近いトス。それをショートがサードへ転送、という流れだったように思います。それも、ショートは、 ボールを取ったレフトとサードを結ぶ直線上にいたわけではなく、ホーム向きの内野寄り。中継プレーとは考えがたいです。

きっと、チーム内に役割があったのだと思います(明示的なのか、仲間内の約束なのかは別として)。投げるのは、かならず「上手な子」。 それ以外は、その子に渡せばなんとかなる、みたいな構図ではないかと思います。 確かにチームとして助け合ってプレーするのは良いことだと思いますが、個々のレベルを確保しないと、 肝心なところで相手に及ばないということがあり得るのではないか。チームでの連携プレーと、個人技。 どちらが優先という話でもないのでしょうが、バランスよく伸ばさなければならないかなと思ったおやじです。師匠の守備機会、 きれいな一直線の中継プレー、見てみたいなぁ。

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2006年11月23日

猪突猛進

お母さんは「そろそろ年賀状を書く季節だね。師匠とクリえもんの写真を撮らなくちゃ。」と言っています。そう言えば、 師匠とツーショットで写っている写真ってあんまりないです。しっかりと毛づくろいをして、きれいにするので上手く撮ってね、おやじさん。 でも、おやじさんは「来年は亥年だから、猪の子供(ウリ坊)の身体に、師匠と、クリえもんの顔をくっつけちゃえ。」 なんてひどい編集を考えているようです。なんか不気味な絵ができそうなので勘弁してください。

師匠のおやじの一言

本日は新人戦の2戦目。今日も師匠は先発で出場することができました。試合の結果は、4−1で無事勝利。 準決勝にこまを進めたことになります。師匠の成績は、3打数0安打(ライトエラーで1度出塁)。守備機会は0。

第1打席は、久しぶりの空振り三振。昨日のエントリーで空振りの素を使い切ったつもりでしたが、まだ残っていたようです。ただ、 いままではボールの下を振る空振りが多かったのですが、今日はややスローボールにボールの上を通るスイングで振っていました。 ボールの見切りが早すぎるようなので、2打席目に向かう師匠には「ボールを引きつけて、昨日の練習のように。」とアドバイスしておきました。

2打席目は、うまくおっつけてライト方向へ。ライトの正面に上がったフライですが、ライトが落球。出塁しました。ステップの踏み込み、 腕のたたみ方、ボールの呼び込み方は昨日練習した通りのことができていたので、意識的にライト狙いだったようです。試合終了後も、 「ライトに流せたよ。」と自慢していました。もう少し強い打球だったら言うことがありませんが、まずまずの成果だと思います(って言っても、 本来アウトだからもう少しかな)。

3打席目は、ねっこにあたったつまった内野フライ。インコースに来たのを流し打ちを意識しすぎて打ちそこねでした。

またまたおやじが驚いたのは、2打席目で出塁したときのこと、ボールが外野にこぼれるのを見て、 2塁から3塁に向かって走ったことです。外野前に転がった程度で3塁を狙うには無理があると思ったのですが、師匠は迷わず3塁へ (スタートの判断はやや遅かったのですが)。どう見てもアウトのタイミングと思いましたが、足からスライディングしてセーフ。 よく鈍足を省みず、そこまで走るもんだと思います。まさに、猪突猛進タイプの走塁になりつつあります。

試合後に師匠に聞いてみると、「だって、このチームどんなに近くても、外野はかならず中継に返すもん。ノーカットはあり得ない。」 と観察していたようです。本当かどうかはわかりませんが、師匠なりの判断なのでよしとしておきましょう。

守備機会に関しては相変わらず0なのですが、今日は右に左にカバーに入るのを楽しんでいるようでした。3塁盗塁を決められたときに、 3塁手が捕れなかったボールをカバーして、ホームに帰さなかったこと、センターが抜かれたボールを追いかけて、2塁打にとどめたことなど、 まずまずの動きをしていました。ただ、3塁にランナーがいるとき、牽制のカバーを意識しすぎて、ラインよりに立ちすぎて、 定位置に戻るのが遅くなっていたことは後で注意をしておきました。

ライトのエラーでの出塁ですが、家に帰るとお母さんにあたかもいい当たりのヒットを打ったような感じで説明をして、 今日も焼肉をおねだり。身振り、手振りつきで、試合ではなかった動きまで混ぜての迫真の演技です。でも、おやじの「あれ、エラーじゃん」 という一言で師匠はまた憤慨。「いいの!塁に出たから」と負け惜しみを言っていました。2戦続けて、「でも、あれXXじゃん」 攻撃を食らった師匠、次はすかっとした活躍をしてもらいたいと思うおやじです。

打席打数安打四死球犠打内野ゴロ・フライ三振(見逃し) 打率
201623185 (1).125
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2006年11月22日

空振り

おやじさんの帰宅がいつになく遅い。どうしたんだろう?お夜食のおねだりもできません。そういえば、 今月も納品作業で20〜25は遅くなるって言ってたっけ。せっかく、おやじさんの好きなソファベッドを温めながら待っていたのに、 期待はずれでした。お夜食おねだり作戦は、しっかりと空振りに終わりました。

師匠のおやじの一言

今日の朝練では、キャッチャーミットを持たせて速い球へ目を慣らす練習です。幸いにも、おやじ程度の球速であれば、 ちょうど小学生の高学年の球と同じくらい(100km前後)。これをキャッチしながら目を慣らせばバッティングにも好影響があるかと思い、 それなりに力を入れて投げておきました。師匠はたまにミットでつかみ損ねてはじくものの、目がついていかないということはないみたいです。 コースもしっかりと把握していて、「ここはボール!」などと、審判をしています。

次に練習したのは、プラボールバッティング。次の対戦相手のピッチャーですが、 ボールの軌道が不安定なクセのある球を投げているように見えます。そこで、ミートまで目を切らない、 しっかりとボールを呼び込んでたたくことを意識して練習しました。当然、おやじはプラボールに微妙な変化をつけて投げます。師匠は、 ボールの上っ面をたたいたり、バットの先端でボールを捕らえたりなかなかうまくミートすることができません。 これはそう簡単に順応できそうにないかなと思い、「ここだ!」と思ったところをにらみつけて、思いっきり振りぬけ、という指示にしました。 確率はだいぶ上がりましたが、ジャストミートは難しいようです。

さらに、バットに当てることは確実にできるようにということで、スクイズを想定した「プラボールバント」をしてみました。 球速がないので、これは難なくこなします。

ここで、おやじははっとしてしまいました。またやってしまった。学校に遅刻だ、という時刻になっていました。師匠は、 のほほんとバッティング練習をしているので、おやじは気がつきませんでした。あわてて、学校の準備を取りに行かせ、送り出そうとした時、 「今日は休みだよ」とのこと。へ?休みは明日では?師匠、なにボケてんの?と頭はパニック。「だって、先生が昨日、 明日は休みって言っていたもん」

お母さんに連絡して確認すると、そんな話は聞いていないとのこと。これは登校拒否か?と思いながら、 学校まで見に行ってみると確かにひと気がないようにも見えます。学校に電話してみても誰も出ません。

結局、学校は開校記念で休みのようで、あせったおやじの行動、心配は空振りに終わったようです。今日のこの一件で「空振りの素」 を使い切ってしまえばいいと思ったおやじです。

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2006年11月21日

落としどころ

お母さんがちょっと変わったご飯を買ってくれました。「フリスキー(バニラ風味)」のだったかな。 いくら僕が小袋に分かれたやつが好きでも、毎日毎日同じ食感のものを食べ続けるのは抵抗があります。そこに、この新しいご飯。 師匠が毎日おいしそうに飲んでいる牛乳と似たような香りがして、食感もちょっと変わってとても気に入りました。僕はグルメではないけど、 このご飯と小袋のご飯を交互に出してくれるなら、文句を言うことはないです。小袋のご飯、ちょっとお値段が張るようなので、家計的にも、 好み的にもこの辺が落としどころかな・・・。

師匠のおやじの一言

師匠は現在レフトを守っています。当然抜かれてしまったら、長打はまぬがれません。「身体に当てて止めろ!!」 ということを口を酸っぱくして言っていますが、ここ数試合、守備機会は0。実際にどの程度把握しているかは練習で見るくらいしかできません。

チーム練習では、片手で安易に「つかみ取り」をしようとして勢いのあるボールをはじいていました。ただ、後ろにはそらしたくない、 という気持ちは出ていて、首に当てたり、胸に当てたりして前、あるいは横にボールが転がるような状況もしばしばです。ただ、 ボールを怖がって、身体をのけぞらせたときは、身体に当ててもボールはすぐ拾える位置には落ちてくれません。 どうせ当たって痛い思いをするなら、なるべく身体の前に落としたいものです。そこで、今日の朝練では、ゴロの捕球は前のめり (前に重心をかけて)、正面で取る練習をしました。ちょうどいいくらいに腰を落として、ボールに被さるくらいの気持ちで前に出ると、 身体に当たってもすぐに拾うことのできる位置にボールが落ちます。

それと、安易な片手取りを修正するために、スリッパキャッチの要領をグローブでもできるように練習です。師匠の握力では、 おやじの持つグラブは閉じることができません。必然的に「つかみ取り」はできないので、 グラブにボールを当てたらすぐ握りかえるという動作になります。初めのうちは大きいグラブに戸惑いながら、 深いポケットのところに当てていましたが、握り換えが難しかったらしく土手付近ではじいて、握り換えることを覚えたようです。

#ただ、送球フォームに入いる流れでないとできないところがいまひとつですが。

外野の守備では、フライを取るときにしっかりとポケットに入れるようにしていましたが、 これで握り換えの手で押さえつけるということもできるはずです(技術的には・・・)。後は試合で自然に身体が動いてくれるかどうか。 最悪でも、ゴロは身体のまわりの手が届くところに落とす、フライは安易な片手キャッチをしない、 これを習慣づけていってもらうようにしたいと思います。

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2006年11月20日

春に向けて

これから、寒い冬が待ちかまえています。でも、今までのように寒い外を、ご飯を探しながらうろうろしたり、寝床を確保するために、 仲間とだんごになりながら縁の下なんかを探したりする必要はありません。だって、今は「こたつ」 というこの世の極楽とも思える道具があるんだもの。

師匠が、野球で臭くなった足を突っ込んでこようが、お母さんが足を伸ばして蹴飛ばそうが、絶対立ち退きたくはありません。 こたつの中で、充分にほかほかになったら、外に出て、ちょっと涼む。まるで、サウナみたいなものです。春までは、このくつろぎ方、 楽しませてもらいます。ちょっと、おやじくさい?

師匠のおやじの一言

そう言えば、11月の目標をこのブログに書いていませんでした。今月の目標は、「自主性を養う」です。

・道具の準備・後片付け

・自主練のメニューの考案

・練習での自己評価

・次にする行動の考案

などなど。途中経過としては、まだまだ不満なところが多くありますが、師匠も少しずつ考えながらやってはいるようです。 総括はまた月末にでも行いますが、今月は何故この目標にしたかというと、

「3月の春のリーグ戦開幕」に向けて、師匠の学年のメンバーになんか物足りなさを感じたためです。上級生が別の大会に参加している間、 師匠の学年は最上級生として居残って練習していましたが、その時の活気がないように感じられます。その理由をおやじなりに考えてみると、 「誰かがやってくれる」という意識が、 師匠の学年では強いような気がしてなりません。ある種、性格にも関わるところですし、家庭の環境にもよるでしょうから、まずは師匠から、 自主性を身につけてもらうのがいいかと思い、目標としてやっています。今のペースでやっていると、 ひと月では全然身につくことはなさそうですが、地道に続けていれば、3月くらいに間に合うのでは?と淡い期待を抱いているおやじです。

おやじ自身、やっつけ仕事をしがちなので、不断の努力というものを自主的に行える性格、というものにあこがれをもっていますが、 果たして師匠に身につくものでしょうか。師匠が最上級生となるジュニアの大会は3月に控えています。若葉萌ゆ春には、 一皮向けた師匠となっていることを期待します(でも、ねこと一緒で冬ごもりしてしまうような気も・・・)。

 

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2006年11月19日

心無い一言

誰ですか?僕のことを「でぶ猫」って呼ぶの。僕だって好きで体格が良くなったわけじゃないんです。家猫としてやっていくのには、 行動範囲は家の中に限られてしまうし、運動不足がつきものなのです。なのに、僕のお腹の肉をひっぱったり、 顔の皮を引っ張ったりして遊んだあげく、「三味線にされちゃうぞ!」だって。あんまりにも程があります。 今日はみんなに無差別ねこパンチです。

師匠のおやじの一言

本日は、新人戦開幕の日です。結果は6−0で完勝。とは言っても、中盤までは両チーム無得点のじりじりした展開で進みました。 開会式後の第1試合ということもあり、緊張と寝ぼけ状態があいまって身体のきれがないようにも見えました。師匠の結果は3打数1安打、 守備機会0。ちょっとびっくりしたのは、ベンチからの指示なしで2塁盗塁を決めたことです。師匠が言うには、 「あのキャッチャーの肩なら自分でも走れる」とふんだようです。

ただ、単に盗塁をしたわけでもなさそうで、その前段に1塁塁審のつぶやきがあったようでもあります。久しぶりの貴重な公式戦ヒットで、 師匠は「今日は、焼肉かな?」(実際に試合中に考えたかは不明ですが・・・)とうきうき気分で1塁ベースに立ったようです。 確かに快心のあたりとは言いがたいもので、ショート、センター間にぽとりと落ちるテキサスヒット。師匠にとっては上出来 (センター返しを約束して出場したので)です。そこで、塁審の独り言「あれは、ショートフライだろ、なぁ」これを聞いた師匠は、「あの審判、 うざい。」と試合後に言っていました。この不快感があいまって、2塁盗塁への意欲をかきたてたようです。

当然のことながら、試合終了後の移動の車の中では「ヒット、打った!」「盗塁した!」「今日は焼肉!」の自己主張オンパレード。 前回の餃子の方がいいあたりだったので、その程度で済まそうと考えてたおやじですが、審判の件を聞いたため、奮発して焼肉となりました。 ただ、師匠も体調がすぐれないようで、いつもの量を食べなかったため、幾分財布にやさしいお祝いとなりました。

例え事実でも、あんまり子供の気分を害しては欲しくないなぁと思ったおやじでした。

打席打数安打四死球犠打内野ゴロ三振(見逃し) 打率
171323174 (1).154
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2006年11月18日

記録の残し方

そういえば、僕が拾われてきた日の記憶が薄れてきている気がする・・・。なんか、仲間がいたような気もするし、一人で偉そうにしていたような気も・・・。でも、変化していくから世の中面白いし、適応能力も発揮できるんだと思います。僕はすっかり師匠の家の猫として順応しつつあります。

師匠のおやじの一言

先日いただいたビデオの中に、師匠の公式戦初ヒットの映像がありました。しっかりと「うねって」ではなく、「うねうね」しながらセンター前に弾き返しています。今のフォームとも随分違うのですが、通ってきた道の記録として残しておくのは、思い出作りには良いかも、ということで切り出しておきます。


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2006年11月17日

柑橘系

丸いものがあると、ついつい猫ぱんちをかまして、転がしてみたくなるというのは本能でしょうか。このごろ、 みかんの形をしたハンドクリームをお母さんが買ってきました。当然、僕は右手で、ちょいちょい。ころころと転がります。 でもふたが開くと中からみかんのにおいが・・・。人間って食べることもできないのに、こんなものを買ってくるんだ。不思議〜。

師匠のおやじの一言

庭の柿の木にひとつだけあった実も、小鳥たちのデザートとなり、冬の装いとなりました。師匠は夜の素振りでは、外に出るとき 「さむぅ〜」と凍えながら出てきます。それでも、スイングを50回程度こなすと、身体もだいぶ温まり、後はここちよく振っているようです。

素振りが終わると、かならず台所へ直行し、飲み物(主に牛乳)をコップに一杯。 だいぶ気合の入った素振りができるようになったと思います。

師匠は、肌が弱いらしく、夏場はあせもに悩まされますが、冬場は乾燥して、ひび割れのような感じになるようです。 そこでハンドクリームの登場です。しっとりうるおった肌をしっかり保って、あかぎれ、ひびわれにならないように。素振りによるマメ、 タコは全くできないので気にすることはないのですが、寒さでバットが握れない、なんてことにならないように気をつけてもらいましょう。

いままでは、グローブをつけたあとの臭いとか、バットのテープでこすれた臭いになる手ですが、柑橘系クリームのほんのり良い香りが、 素振りをした後の香りとなるようです。

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2006年11月16日

木を見て森を見ず

朝ごはんをもらおうとおやじさんの所へ行きました。おやじさんは眠い目をこすりながらも、 僕に朝ごはんを与えようと小分けされたドライフードの袋を開けようとしています。僕は待ち遠しくて、小分けの袋がたくさん入った箱に、 顔をすりよせて、皿にあけてくれるのを待っていましたが、ふと見ると皿の横に食べこぼしのえさを発見。 さっそくこれをいただくことにしました。そして、それを食べている間に、おやじさんが袋を開けて、 皿に盛ってくれていることを忘れてしまいました。食べこぼしの2,3つぶを追いかけている間に、 おやじさんは僕の朝ごはんをセッティングしてくれていたのに、僕はそれに気がつかず再度おねだり。おやじさんに笑われてしまいました。 もっと全体の状況を見ておけばよかったと反省したのでした。

師匠のおやじの一言

以前のエントリーでビデオ編集をしていることを記しましたが、ジョグダイヤルでひとこまひとこまを見ていると、 連続写真のように見ることができます。チームメイトの分もあるので、しげしげと見ていると、ひとこま分にはそれ程おかしなところはなくても、 連続で再生するとなんか変、と感じるような動きをする部分を見つけました。

これまでの師匠の練習では、バッティングフォーム、投球フォームなどを分解して、部分的に修正をかけていくやり方をしていましたが、 最後に全体的にバランスをとるような練習が必要になるのではないかと改めて感じました。

例えば、投球フォームでは、足の上げ方、テイクバックの仕方、肘の出し方、腕の使い方、フォロースルーなど別々に練習して、 それをつなぎ合わせていきましたが、今回のビデオでわかったことは、それぞれが特に問題なくても、全部を通してみると、なんか変な、 ぎこちないものになることがあるということです。

ボールを投げる時、「肘をあげろ〜」と注意されていた子のフォームをトップの位置で止めてみると、 肘が下がっているようには見えません。でも、投げ始めから投げ終わりまで見ると、確かに肘が下がって、 サイドから投げているように目に映ります。なんか目の錯覚でも起こしているのかと繰り返し眺めましたが、 その原因はおやじにはわかりませんでした。ただ、確かに機械を通さずに見ているとなんか変?と思ってしまうのです。

身体が開いている子のコマ送りでも、余り違和感のないコマがとれます。でも、やはり連続で見ると、 身体の開きが早いとしか言いようがありません。

まあ、木が枯れたり腐っていたりするのを見つければ、森を見なくても問題点は明らかなのでしょうが、木、一本一本が元気でも、 森としてはおかしなことになっている場合がある、というところでしょう。

変にビデオなどの機械に頼りすぎて、「木を見て森を見ず」のようなことにならないよう、全体的なバランスに配慮したいと思います。

師匠は、今週末に大会を迎えますので、あえて今フォームの修正をして火中の栗を拾うことはせず、 もっとモチベーションなどの精神面に気を配っていきたいと思います。

posted by クリえもん at 15:22 | Comment(0) | TrackBack(4) | 野球

2006年11月15日

こころの支え

お母さんに怒られた。もっと遊んで欲しくて足にまとわりついたり、ジャンピング猫ぱんちをしたりして必死でアピールをしただけなのに、 疲れていたお母さんにはかえって迷惑だったようです。こんなときはすごすごと退散。いつもはお母さんを怒らせると、 一緒になって怒るおやじさんが今日はとても優しくしてくれます。おやじさんの膝の上でまるくなってうたた寝を決めることにしました。 元気になったらまた遊んでね、お母さん。

師匠のおやじの一言

昨日のエントリーで、ヘッドスピードのことをいろいろ考えてみましたが、結局師匠に言った言葉は、「もっとしっかり踏み込め」 だけになりました。上げた足をゆっくりと下ろして、じわっとバットを振り始めるため、初速が不足するような感じだと思います。 しっかりと踏み込めば、その分だけ重心の移動が速くなり、それに伴ってバットヘッドのスピードも上がるのではないかと期待していった言葉が 「しっかり踏み込め」なのです。最初は、頭が突込み気味になっていましたが、踏み出した足をもっと踏ん張ることで、 ある程度のステイバックができ、前足の股関節を中心とした回転ができているように見えます。

師匠には大会目前ということもあって、精神的な部分もしっかりしてもらおうと説教タイムを持ちました。

『技術的なやり方を覚えても、身体はすぐにはその通りにならないぞ。自分が覚えたこと、感じたことを、繰り返し練習することによって、 ようやくなんとかできるようになるものだよ。それでも試合とかで緊張したときは、身体が勝手に動いた、 というくらいまで身体に覚えさせておかなければ、練習でできても試合ではできないな。』

師匠は、練習ではなんとか打つことができても、試合ではまだヒットは1本。練習でできても、 試合では結果がついてこないということが身にしみているようです。そこでおやじは追い討ちとして、

『これだけ練習したから』という自信がなければ、身体が勝手に動くなんてこともないぞ。自分が納得するスイングができるまで、 しっかりと素振りをしなさい。それが100回であろうと、500回であろうと、自分が納得できなければ、自分はこれだけやったんだ、 って思えなければ、何の自信にもならない。ただ回数をこなすだけだったら、試合で打てなかった時の逃げ道をつくるだけになるぞ。 そんなんじゃ、いつまでもうまくならないな。

と声をかけました。案の定、師匠は嫌そうな顔をしていましたが、次の日には自分なりになんか練習をしていたようです。 結果がすぐについてくるかどうかはわかりません。それでも、絶対にうまくなる、という気持ちがベースにあれば、結果が出ようが出まいが、 次へとつながる新たな気持ちが湧いてくるものだと思います。

よく「反省」が重要だということを言いますが、本当は、「反省をするための、もともとの自信というかベース」がなければ、 その場だけの反省、悔しさになると思います。まずは、精神的な支え=自分に対する絶対的な評価(自信)を自分なりにつけていくことで、練習、 試合に臨んでくれればいいなと思うおやじでした。

(まぁ、毎日100回振ったんだから、っていう自信もアリといえば、アリなのですが・・・)

posted by クリえもん at 16:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 野球

2006年11月14日

慣性の法則

リビングのテーブルの位置が、僕がボールを追いかけるところに戻ってきました。椅子があったり、 テーブルがあったりで衝突しないように気をつけないと怪我をしそうです。でも、師匠はいじわるで、 ボールをテーブルの下に転がしたりするので、勢いあまってぶつかったりしてしまいます。さらに悪いことに、 方向転換をしなければならない位置に、カーペットが置かれるようになりました。これでは急転回は無理です。やはり、まっすぐ進む力は、 慣性の法則でそのまま残り、転回の力は、カーペットがずれることによって失われてしまうようです。また頭をぶつけて、 師匠に大笑いされてしまいました。ひどいなぁ。

師匠のおやじの一言

師匠の素振りで、ミートポイントを前に持っていくため右脇の絞りを意識しながら、「じわっ」 と振り始めて腕を伸ばすところから腰の回転を使いながら勢いをつけてミートポイントで「ぶん!」と言わせるようにしていました。 ゆっくりとした振り始めができることから、ミートすることに関してはかなり精度があがり、 三振の数はかなり減ったのですがそろそろ打球の勢いも頭打ちになりつつあります。昔のように博打で振り出し、 当たれば大飛球というのがなくなり、当たりはするけどぼてぼてのゴロや凡フライの数が増えてきた感があるので、 もう少し精度をあげつつヘッドスピードを速くする練習を始めようと考えています。

パワースラッガーを使って素振りをしていると、いい感じで「かこん!」という音を出すことができるのですが、 インサイドアウトを意識する余り、グリップがへそくらいのところまで出てきた後に、ヘッドが回り始めます。今回の練習で取り入れるのは、 回転が始まる時点ではグリップより高い位置にあるヘッドを重力を利用しながら加速させ、 慣性の勢いを回転力に変えてヘッドのスピードアップを目指すというやり方です。重力による勢いをうまく回転力に変換することができないと、 ヘッドが下がってしまい、しかもダウンスイングになるというところを手首の力を使うことで、 一定に保つようにして十字の法則を維持するという感じになるといいなと思います(ここで肩は地面に水平を実践できなくなるけど)。 もともとは、手首の力が足りなかった師匠、トップバランスのバットで長く持つと支えきれなかった状態に見えていたのが、 このところはだいぶ力がついてきたように見えます。やはり、 パワースラッガーでの素振りは地道ではありますがリスト強化にも効果があるようです。

理屈はともかく、最近の師匠は足を上げてから、前に体重移動をすることを覚えて来たようなので、踏み込みをしっかり、 すばやく行うことができればいい感じのバットの出方になるのではないかと思われます。 うまく力をミートまで集約させるイメージを持ちながら素振りに励んでもらおうと思うおやじです。

posted by クリえもん at 20:20 | Comment(0) | TrackBack(2) | 野球

2006年11月13日

ビデオ編集

ときどき、師匠の動画がこのページに載るけど、僕の華麗な動きや、のほほんとした動作が載ることはないみたいです。でも、 師匠がいろいろ撮影してくれているので、家のパソコンには一杯僕の動画があります。たまにはおやじさんが、整理をしてくれて、 紙芝居風に仕立ててくれることもあります。師匠、僕の変化を見逃さないように、しっかりチェック、頼みますよ!!

師匠のおやじの一言

秋の大会を撮影していたコーチからDVDに落とした映像を届けてもらいました。コーチの息子も同じチームメイト。 ちょうど師匠とキャッチングの練習をしていたところ、後ろから「師匠、練習している!」と声をかけられ、 振り向くとお届けものを渡してくれました。

改めて秋の大会の様子を映像として見てみると、師匠も、おやじもその時一緒にのめりこんで興奮状態だったことが判りました。おやじも、 次はどんな結果かというのを思い出しながら見ていたのですが、当たる確率は7割程度。後はどんな結果か思い出せない状態でした。

師匠はというと、正解率5割くらい。それでも、試合が動いた要所要所は憶えているみたいです。ただ、興味深かったのは、 自分の打席のことがあまり憶えていないということ。第一打席はバント。第二打席はヒット。第三打席はショートゴロ、 という結果は憶えているようですが、それまで自分が見逃した球、空振りした球などは記憶の彼方へ。 この辺りが反省の不足と自主性の欠如につながっている?と感じました。おやじは憶えているので、「ここがXXだったね。」と言っても、 師匠は自覚していないため、おやじから注意されて矯正しているみたいな感覚なのかなと思います。家で練習している時には、自分なりにあーだ、 こーだと考えてやっているみたいですが、試合となるとまた別物で、緊張もまだまだ大きいというところでしょう。

秋の大会は4試合。およそ5時間に渡る長編ドキュメンタリーの一部を写し取った映像があるわけです。 これを久しぶりに編集してみようと思います。音声の具合がいまひとつきれいにとれていないので、適当なBGM探しから始めなくては。 どんな構成にしようかな。センスは全くないものの、おやじが感動したシーンを集め、うまく編集できるといいなと思うおやじでした。

 

posted by クリえもん at 19:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 野球